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東信TRPGコンベンション

東信TRPGコンベンションホームページへようこそ。 こちらではコンベンション開催要項等を掲載しております。

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このブログについて

長野県東信地区にて行われますTRPGコンベンション「東信TRPGコンベンション」のHPです。
公式Twitter:TRPG_toushin
お問い合わせはこちら:trpg.toushin@gmail.com
東信コンベンションとは:概要

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明るく、素直に楽しんでいる雰囲気が印象的なオキツグさんのインタビューです。
-TRPGに出会ったきっかけを教えて下さい。
オ:友人から誘われてパラノイアから入りました。オンセなどはしらなくてなくいきなりプレイから入る感じでした。
-いきなり特徴的なシステムから入られたんですね。その後どのようにTRPGをプレイされていましたか?
オ:その時誘ってくれた面子で仲間内で回すような感じです。そのうち自分もまわすようになりました。
-TRPGを初めてプレイされたときにどのような感触を抱きましたか?
オ:…混乱からはじまった感じですかね? 何が何だかよくわからなかったです。サタスペやパラノイアっていう思い通りにいかない要素の強い、混沌としたものが多かったので、そのせいもあるかもしれません。(笑)
-混乱や混沌と聞くと、ストレスフルで大変そうな印象を抱いてしまいますが、TRPGを続けた理由はなんでしょうか?
オ:僕達がやっていたシステムはPCはすぐに死ぬものが多かったので、いかに散り際を美しくするか、面白くするかというのも一つの要素だったように思えます。
-例えば。
オ:ミッションがどうにもうまく進まないときに爆発オチに持っていくことや、袋小路に物語が詰まってしまったときにそれをどうに吹き飛ばすか、ということですね。
-そのような発想はどうやって出てきたんでしょうか。
オ:詰んだ状態であったとしてもやりようはあるよね? という感じでしょうか。仲間があっけらかんに死を受け入れるのを見て、それもありかと思えて、最初は戸惑いがあったけどだんだん自分もできるようになってきました。死=敗北でもないし。
-現代のゲームでは死やミッション失敗が敗北のようにとらえられてしまうことも多いようにも思われます。
オ:そうですよね。僕達はあまりそうならないし、それも楽しめる要素かなって。
-死が終わりではなく、それも一つの要素であるというのは非常に興味深いお話でした。最後に、オキツグさんのTRPGでGMをされる際の意気込みを聞かせていただいてもよろしいでしょうか?
オ:いつもシナリオを作るときは頭のネジを2本ぐらいはずして、わかる人にはわかるネタを仕込みながら、プレイヤーの意表を突きたいなと思っています。
-混乱と混沌を愛するオキツグさんならでは。
オ:びっくりしたり焦らせたりして、「お前、バカだろ!」って言われるように頑張ります。
-当日どのようなものが飛び出すか楽しみですね。貴重なお時間を頂きありがとうございました。当日もよろしくお願いいたします。

語り手:オキツグ
聞き手:ユキ山これと
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