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このブログについて長野県東信地区にて行われますTRPGコンベンション「東信TRPGコンベンション」のHPです。
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落ち着いた雰囲気と賢い雰囲気が同居する弾様のインタビューです。
-TRPGはどこから入りましたか?
弾:だいぶ昔ですが…高校生のときにロードス島戦記・フォーチュンクエスト、大学ではガープスというシステムをよくやっていました。
-どのようなことがやっていて楽しいと感じましたか? 弾:ガープスはCPという総合能力で全てがポイントで示され、有利なもの不利なものがはっきりわかるようになっています。不利な内容をあえてとると更にキャラクターを強化することができて、そうすると行動や立ち位置に制限が生じて、より人間臭いキャラクターになるんですよね。
-過去にプレイした内容で印象的なのがあれば紹介してください。 弾:信仰が強い世界で料理の神を信仰し、包丁と鍋で剣と盾のように戦う冒険家とか…、PL2名のセッションで雪山スタート、GMが「自分がなりたい大人でキャラを作ってきてくれ」というお願いがあって、その時にキャラがどういう苦労をしてきたか、こだわりがありそうか、現実味を帯びたうえで考えていくのは楽しかったですね。
-現実味や人間臭さなど、ファンタジーの世界でも完全な理想像や自分にとって心地よい状態を目指さない姿勢が見えますが、何かしら理由があるでしょうか? 弾:TRPGでの経験は、うまく表現ができませんが、ゲームがゲームで終わらないような感覚があると思っています。生活と繋がっているというか、体験としてそのまま思い出すというか。自分の過去の一部になると思うんですよね。
-小説より強い追体験、と言い換えてもいいかもしれませんね。となると、人間らしくない追体験はどこか浮世離れした感情を抱いてしまう。 弾:そういうことだとは思います。考えてみたことはなかったけど。
-お話頂きありがとうございます。少しお話を変えまして、GMとして自分がPLによくお願いしているようなことがあれば教えてください。 弾:キャラクターがすごく大事だと思っています。いつもは、自分をなんと呼ぶか、相手をどのように呼ぶか(例:名前を呼び捨て、さん付け等)をいつもしっかり決めてもらって、どうやって自分と相手と向き合うか、立ち位置がある程度見えた状態ではじめてもらうとやりやすいかなと思っています。
-TRPGのGMとして大事だと思う点をお話しいただけますか。 弾:TRPGの選択肢は無限とは言われるけど、実際は無限ではないと思っていて、無限にするためには状況の共有がしっかりできているか…例えば建物の材質、雰囲気、場所、そういうものをしっかり説明しようと頑張ってはいます。そうするときっと考える幅が広がって、うまくいかなかったとしてもよいということにはなるんじゃないでしょうか。
-当日の意気込みをお願いします。 弾:1/10ですが、CoCではありますので、宇宙的脅威に対面することはあるでしょうし、自分の意思をおもてに出す必要がある瞬間があると思います。こちらも頑張りますので、よろしくお願いします。
聞き手:ユキ山これと PR
明るく、素直に楽しんでいる雰囲気が印象的なオキツグさんのインタビューです。
-TRPGに出会ったきっかけを教えて下さい。
オ:友人から誘われてパラノイアから入りました。オンセなどはしらなくてなくいきなりプレイから入る感じでした。
-いきなり特徴的なシステムから入られたんですね。その後どのようにTRPGをプレイされていましたか?
オ:その時誘ってくれた面子で仲間内で回すような感じです。そのうち自分もまわすようになりました。
-TRPGを初めてプレイされたときにどのような感触を抱きましたか?
オ:…混乱からはじまった感じですかね? 何が何だかよくわからなかったです。サタスペやパラノイアっていう思い通りにいかない要素の強い、混沌としたものが多かったので、そのせいもあるかもしれません。(笑)
-混乱や混沌と聞くと、ストレスフルで大変そうな印象を抱いてしまいますが、TRPGを続けた理由はなんでしょうか?
オ:僕達がやっていたシステムはPCはすぐに死ぬものが多かったので、いかに散り際を美しくするか、面白くするかというのも一つの要素だったように思えます。
-例えば。
オ:ミッションがどうにもうまく進まないときに爆発オチに持っていくことや、袋小路に物語が詰まってしまったときにそれをどうに吹き飛ばすか、ということですね。
-そのような発想はどうやって出てきたんでしょうか。
オ:詰んだ状態であったとしてもやりようはあるよね? という感じでしょうか。仲間があっけらかんに死を受け入れるのを見て、それもありかと思えて、最初は戸惑いがあったけどだんだん自分もできるようになってきました。死=敗北でもないし。
-現代のゲームでは死やミッション失敗が敗北のようにとらえられてしまうことも多いようにも思われます。
オ:そうですよね。僕達はあまりそうならないし、それも楽しめる要素かなって。
-死が終わりではなく、それも一つの要素であるというのは非常に興味深いお話でした。最後に、オキツグさんのTRPGでGMをされる際の意気込みを聞かせていただいてもよろしいでしょうか?
オ:いつもシナリオを作るときは頭のネジを2本ぐらいはずして、わかる人にはわかるネタを仕込みながら、プレイヤーの意表を突きたいなと思っています。
-混乱と混沌を愛するオキツグさんならでは。
オ:びっくりしたり焦らせたりして、「お前、バカだろ!」って言われるように頑張ります。
聞き手:ユキ山これと
TRPGをするために、わざわざコンベンションに行く理由は何があるだろうか?
私にとっては新しく遊ぶ環境を求めて、というのが最初の理由だった。ただやるだけならば、オンラインセッション(以下、オンセ)で自宅に居ながら行うことができる。実際に私も入口はオンセからだった。しかし、オンセでは1回の時間は短いものの総時間的には長くなってしまうこと、ネットだけの付き合いなので僅かな諍いやニュアンスの伝わりづらさがあること、空気感の弱さなど、実際のコミュニケーションに比べてかなり隔たりがあると感じていた。それに、TRPGという言葉はテーブルを囲んで行うRPGという意味だ。ならば本来の遊び方をしたいと思ったのだ。ソフトで将棋やカードゲームをするのと、実際に駒やカードに触れて相手を眼前に据えて行うのは同じではない。 勇気を踏みだしてTRPGコンベンションに参加したことは、私に非常に多くの体験と学び、友人を与えてくれた。大事なものを共有してくれる仲間というものが、これほどありがたいことはない。本名は知らないまま付き合うことも多いかもしれないが、心配はいらない。あなたの会社や学校で付き合いがある人で下の名前を知らない、最悪名前を半分間違えてたとしても、それだけが問題になることもないだろう。大事なのは関係性で、名前や立場というラベルではないと感じている。 本題に入ろう。これを読んでいるあなたが、東信TRPGコンベンションに来てくれる理由を、私達スタッフ一同は頑張って作りたいと思っている。魅力的なシステムを用意するのも必要なことだが、もう一つ私たちは別の経路を考えた。今回のコンベンションでGMをしてくれる人がどういう人であるかを、知ってみてはどうだろうか? これは私自身の関心でもある。GMという面倒な役回りをわざわざ買って出てくれる人、それはTRPGに対して強い愛情があるか、真剣に向き合っているかのどちらかである。その人たちの物語は、どんな側面であれ何かしら響くものがあるだろう。今回から卓情報とは別に可能な範囲で「GMインタビュー」として、私が聞き手として行ったものを掲載していく。今のところ、聴いた物語はどれも興味深いものばかりだ。文章家としての才能はないので多少読みづらい点はあるかもしれないが、是非彼らの語りに耳を傾けてほしい。 東信コン運営スタッフ 事務局 ユキ山これと A卓 10/1クトゥルフ神話TRPG
「日常に潜むモノ」
TRPGとしてはリプレイ等で有名なクトゥルフ神話TRPG(以下CoC)だが、ルール周りがルールブックに準拠して行うとやや複雑な側面があるため、初心者はややリプレイと実際の違いに戸惑うことが多い。本システムはCoCのルール周りを簡略化することで、TRPGやホラーに不慣れな人でも簡単に体験できるようになっている。公式なルールブックは存在せず、TRPG雑誌であるRole&Rollにて3回ほど掲載された特殊なシステムである。基本的な要素はそのまま引き継いでおり、しっかりとCoCらしさを感じることができるようになっているぞ。 C卓 アジアンパンクTRPG サタスペ
アジアンパンクRPG サタスペとは、冒険企画局より出版されているTRPGシステム。 舞台は世界最大の犯罪都市と化した「大阪」 人探し、用心棒、襲撃、運び屋、犯罪戦争…。 頼りになるのは、粗悪な拳銃と仲間だけ。 待ち受けるは凶悪なシリアルキラーか?それとも…。 金になるなら何でも引き受ける現代の冒険者、亜狭(アジアンパンク)となり大阪の街を駆け抜けるシステムとなります。 詳しくはこちら→アジアンパンクTRPGサタスペ B卓 この素晴らしい世界に祝福を!TRPG
「この緊迫した村に平穏を」
暁なつめ氏原作の角川スニーカー文庫刊の大人気ライトノベル『この素晴らしい世界に祝福を!』の世界観で遊べるTRPG。 転生者や紅魔族、戦士やアークプリーストなど、多彩なデータを用いて、「このすば!」世界の冒険者となり、仲間と一緒にシリアスあり、笑いありの世界を楽しむシステムです。 ――素晴らしき世界での冒険が、キミを待つ!! 詳しくはこちら この記事をご覧頂きありがとうございます。
【会場についての注意事項】 ・館内は禁酒・禁煙です。喫煙される場合は、建物外に指定の喫煙所をご利用ください。 ・会場内は飲食可です。会場より離れた場所にコンビニ等はございますが、お昼などはなるべくお持ちいただくようお願いいたします。なお、ゴミ箱などは会場内設置されておりません。各自ゴミはお持ち帰り下さい。 ・無料駐車場完備となっております。また最寄り駅 上田駅お城口からは徒歩15分弱となっております。当日の天候・道路状況と合わせてご検討ください 【立卓予定】
【懇親会】 ※後日情報公開いたします その他ご不明点等ございましたらTwitter(@TRPG_toushin)までご連絡ください。 皆様のご参加、お待ちしております! D卓「ソード・ワールド 完全版」卓紹介
おそらく日本でもっとも多くの人にプレイされ、親しまれたTRPGシリーズ。
ソードワールドとは、グループSNE製作のTRPG、および関連シリーズである。 (初版は1996年12月 現在ほぼ絶版。電子書籍版のみ販売されている) 剣と魔法が支配する世界「フォーセリア」が舞台 現在新版にあたるソード・ワールド2.0、ソード・ワールド2.5が発売された。 新版といっても変更点が多く、世界観も変更されている。
詳しくはこちら→ソード・ワールド完全版 電子書籍購入サイトへ なお、現在PL受付期間中です!こちらからどうぞ↓↓ >>第5回東信コン申し込みフォーム<< C卓 「マージナルヒーローズ」 卓紹介
【マージナルヒーローズとは】 西暦1999年、〝恐怖の大王〞に襲われたことにより世界は変わってしまった。人々を襲う超常的犯罪者〝ヴィラン〞たち。
そして、その脅威と戦うために現れた正義の味方、それが〝ヒーロー〞である。
A卓 忍者アクションRPG シノビガミ 卓紹介
現代社会を舞台に、複数存在する流派に所属する忍者となって闇の世界でしのぎを削る、伝奇的な世界観のRPGである。
河嶋陶一朗製作の汎用TRPGシステム「サイコロ・フィクション」シリーズの第2弾でもあり、『サイコロを振っていくだけで、誰でも手軽に物語が作れちゃう』というコピーの通り、非常に「軽い(ルールがシンプルな)」システムとなっている。
シノビガミ固有の特徴としては、「思いつく限り自由自在に設定・演出できるキャラクターや忍法」、「ハンドアウトを利用した、表向きの【使命】と真の使命である【秘密】から生まれるドラマティックな展開」や、「戦闘におけるプロットでの駆け引き」、「PVP可能なシステムであること」などがあり、そこから生まれる独特なプレイ感がシノビガミの人気の理由の大きな部分ともなっている。
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